エネルギー概論 一次エネルギーと二次エネルギー 一次エネルギー 化石燃料や、太陽光・風力など、自然から直接得られるエネルギーを一次エネルギーという。 二次エネルギー 一次エネルギーによって得られる電力や水素などを二次エネルギーという。 二酸化炭素排出を抑えつつ水素を得るためには次のような... 2024.02.02 エネルギー概論
エネルギー概論 国際単位系(SI) 国際単位系は、現在国際的に使用されている単位系であり、 科学技術の進展と共に進化してきた、合理的かつ実用的な単位系である。(産総研WEBページより。URLはページ下部に記載) 基本単位 基本単位は7つある。 長さ メートル m 質量 キログ... 2024.02.02 エネルギー概論
空気調和 吸収冷凍機 冷凍機の分類 冷凍機の分類としては大きく 蒸気圧縮式(ターボ冷凍機など) 吸収式 に分けられる。 吸収冷凍機の動作原理 吸収式である吸収冷凍機は、吸収剤の強い吸湿性を利用して冷凍サイクルを行う。 構成要素の一部として、蒸発器と吸収器をもつ。... 2024.01.16 空気調和
空気調和 冷媒の種類 CFC CFCは塩素を含み、オゾン層を破壊する能力が大きい。 すでに製造が全廃されている。 Chlorofluorocarbons(クロロフルオロカーボン)の略。 HFC HFCは塩素を含まず、オゾン層を破壊しない。 地球温暖化係数は大きい... 2024.01.10 空気調和
空気調和 換気と省エネルギー 必要な外気導入量 1人当たりの外気導入量 =1人当たりのCO2発生量÷(室内のCO2濃度許容値-外気のCO2濃度) 省エネルギー対策 外気は大きな負荷となるため、外気導入量は必要最低限とすることが望ましい。 外気導入量を削減するためには、次... 2024.01.08 空気調和
空気調和 風量制御による省エネルギー セントラル方式の空調において、風量制御によりファンの動力を削減する方法として、 回転速度制御 吸い込みベーン制御 吐き出しダンパ制御 などがある。 この中で、動力削減効果が最も大きいのは回転速度制御である。 2024.01.07 空気調和
空気調和 空調方式の選択による省エネルギー 放射(輻射)型 大空間のごく一部が居住域である場合、放射(輻射)型空調設備を選択することで省エネルギー効果が期待できる。 放射型空調では、セントラル式の空調機から送られてくる冷水・温水を天井などの中に配置した伝熱管に流す。 他の方式に比べて... 2024.01.06 空気調和
空気調和 空調負荷低減による省エネルギー 空調室温の設定は空調負荷を左右する要素であり、適切な温度設定により省エネルギーにつながる。 温度・湿度の基準値 「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」において、空気調和設備を設けている場合は、居室における温度と湿度がおおむね次... 2024.01.05 空気調和
空気調和 ターボ冷凍機 ターボ冷凍機について、基本的な事項も含めてまとめる。 「冷凍機」とは 「冷凍庫」のイメージから、「冷凍」と聞くと「凍らせる」ことを想像しがちである。 しかし、冷凍機においては必ずしも凍らせることを意味するのではない。 一般社団法人 日本冷凍... 2024.01.04 空気調和
再生可能エネルギー 再生可能エネルギーの課題:慣性の低下 再生可能エネルギーのあまり知られていない課題のひとつに、「慣性の低下」というものがあります。 電力系統における慣性は、回転している火力発電機が回転しつづけるような性質をイメージしていただければと思います。詳細は、本記事内で後ほど紹介します。... 2024.01.03 再生可能エネルギー