空気調和 業務用エアコンのエネルギー消費効率の指標 「エアコンディショナーのエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等」では、国内向けに出荷する業務の用に供するために製造されたエアコンディショナーのエネルギー消費効率の指標として、通年エネルギー消費効率を使... 2024.02.17 空気調和
空気調和 吸収冷凍機 冷凍機の分類 冷凍機の分類としては大きく 蒸気圧縮式(ターボ冷凍機など) 吸収式 に分けられる。 吸収冷凍機の動作原理 吸収式である吸収冷凍機は、吸収剤の強い吸湿性を利用して冷凍サイクルを行う。 構成要素の一部として、蒸発器と吸収器をもつ。... 2024.01.16 空気調和
空気調和 冷媒の種類 CFC CFCは塩素を含み、オゾン層を破壊する能力が大きい。 すでに製造が全廃されている。 Chlorofluorocarbons(クロロフルオロカーボン)の略。 HFC HFCは塩素を含まず、オゾン層を破壊しない。 地球温暖化係数は大きい... 2024.01.10 空気調和
空気調和 換気と省エネルギー 必要な外気導入量 1人当たりの外気導入量 =1人当たりのCO2発生量÷(室内のCO2濃度許容値-外気のCO2濃度) 省エネルギー対策 外気は大きな負荷となるため、外気導入量は必要最低限とすることが望ましい。 外気導入量を削減するためには、次... 2024.01.08 空気調和
空気調和 風量制御による省エネルギー セントラル方式の空調において、風量制御によりファンの動力を削減する方法として、 回転速度制御 吸い込みベーン制御 吐き出しダンパ制御 などがある。 この中で、動力削減効果が最も大きいのは回転速度制御である。 2024.01.07 空気調和
空気調和 空調方式の選択による省エネルギー 放射(輻射)型 大空間のごく一部が居住域である場合、放射(輻射)型空調設備を選択することで省エネルギー効果が期待できる。 放射型空調では、セントラル式の空調機から送られてくる冷水・温水を天井などの中に配置した伝熱管に流す。 他の方式に比べて... 2024.01.06 空気調和
空気調和 空調負荷低減による省エネルギー 空調室温の設定は空調負荷を左右する要素であり、適切な温度設定により省エネルギーにつながる。 温度・湿度の基準値 「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」において、空気調和設備を設けている場合は、居室における温度と湿度がおおむね次... 2024.01.05 空気調和
空気調和 ターボ冷凍機 ターボ冷凍機について、基本的な事項も含めてまとめる。 「冷凍機」とは 「冷凍庫」のイメージから、「冷凍」と聞くと「凍らせる」ことを想像しがちである。 しかし、冷凍機においては必ずしも凍らせることを意味するのではない。 一般社団法人 日本冷凍... 2024.01.04 空気調和
空気調和 蒸発温度・凝縮温度と成績係数の関係 冷媒とは 冷凍装置内で、「液⇔蒸気」の状態変化を繰り返し熱媒体となる物質を冷媒という。 参考に、家庭にあるエアコンの冷媒を確認すると、「R32」と記載されていた。R32はオゾン層を破壊せず、さらに従来の冷媒と比較すると地球温暖化係数も小さい... 2024.01.03 空気調和
空気調和 ヒートポンプ 成績係数の向上などに寄与するヒートポンプについてまとめる。 参考:成績係数とは ヒートポンプにおける熱の移動 一般に熱は高温側から低温側に移動するが、ヒートポンプでは、フロンなどの冷媒を利用し、熱を低温側から高温側に移動させる。 参考:冷媒... 2024.01.02 空気調和